スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

国に意見書提出

平成25年4月20日

保育の規制緩和に対する保護者の意見書

4月17日に、規制改革会議と厚生労働大臣宛てに「保育の規制緩和に対する保護者の意見書」を提出しました。
※5つの保護者グループが、それぞれに保育の問題に取り組んできた経験をもとに意見書を書き、同時に提出しました。
<共同提出した団体・個人>
・保育園ふやし隊@杉並 曽山恵理子
・保育所つくってネットワーク(足立区) 斉藤真里子
・入所不承諾異議申し立てを行った保護者グループ(足立区)
・保育園を考える親の会 普光院亜紀
 ⇒保育園を考える親の会ホームページ
・愛知県碧南市認可保育園死亡事故 被害児童の両親 栗並秀行・えみ

以下に、私たちが提出した意見書とともに、当日開催した記者会見での趣旨説明を掲載します。

●保育の規制緩和に対する保護者の意見書(栗並秀行・えみ)
http://hiroyaspace.web.fc2.com/20120417kiseikaikaku.pdf

●記者会見での趣旨説明(栗並えみ) 
 本日、規制改革会議と厚生労働大臣に対して「保育の規制緩和に対する保護者の意見書」を提出しました。5つの保護者グループが、それぞれに保育の問題に取り組んできた経験をもとに意見書を書き、同時に提出しました。
 今回のアクションについて、みなさんに声を掛けたのは私です。その後、みんなで具体的に案を練り上げ、今日の提出に至りました。
 この春、東京近郊では多くの保護者が「子どもが保育所に入れない」との声をあげました。いわゆる「保育園一揆」です。私もこうした動きを報道で知り、勇気づけられていました。ところが、一部自治体や規制改革会議において、迅速な待機児童解消のために、規制緩和によって受け入れ児童数を増やすことが検討されるようになりました。この規制緩和の動きに対して、待機児童問題に対して声をあげた保護者の方々が「安心・安全な保育所の拡大を求めてきたのに、私たちが待機児童問題を訴えたことが規制緩和の流れにつながろうとしている」と悔しがっておられるのを、ツイッターやメーリングリストで知り、衝撃を受けました。
 私自身、国の基準を満たさない「詰め込み」保育環境下でわが子を失い、基準の大切さを重く感じています。こうした思いは、多くの保護者に共通のものだと考え、今こそみんなでつながって一緒に声をあげるべきだ、と思い至り、みなさんに声を掛けた次第です。
 会見者それぞれが、各々のアクションによって成果を上げてきました。杉並、足立区のアクションは、認可保育所の増設などにつながっています。「保育園を考える親の会」は保護者の生の声を継続的に発し続け、規制緩和の流れに歯止めをかけてきました。私たちも国や自治体への働きかけを続け、国から全国自治体へ通知を出すことや、自治体が独自に基準を向上させることにつながりました。自分たちのアクションに確かな手ごたえを感じています。
 私たちはもう黙っていません。誰かが問題解決してくれるのを待つのではなく、自らが直面した社会問題に対して、当事者として声をあげ、つながって、社会を変えていきます。
 提出した意見書の趣旨は各グループから説明しますが、最後に、私たち共通の思いを一言で申し上げます。
 「私たちは、待機児童解消の方策として、規制緩和による受け入れ児童数の拡大は一切望んでおりません。私たちが求めているのは、安心・安全な保育施設の拡大です。」


この件について、4月19日の中日新聞において、生活面の特集記事として大きく取り上げられました。
また、同日の社説のテーマでは「保育事故の徹底検証」が取り上げられ、事故防止に関する国の対応の遅れにについても厳しく指摘がなされました。

≪4月19日中日新聞朝刊(生活面)≫
20130419中日朝刊


≪4月19日東京新聞・中日新聞朝刊(社説)≫
20130419中日社説


≪4月18日東京新聞朝刊(一面)≫
20130418東京新聞一面


≪4月18日東京新聞朝刊(社会面)≫
20130418東京新聞31面

スポンサーサイト

テーマ : 保育園
ジャンル : 育児

コメントの投稿

非公開コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
最新記事
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。