第7回委員会

平成24年12月27日

第7回目の第三者委員会が開催されました。

12月25日に第7回目の第三者委員会が開催され、報告書案が初めて示されました。今回も委員から多くの意見が出されましたが、今回で委員会は終了という形となり、驚いています。報告書案の修正ののち、最終報告書となるようです。

報告書案の内容については、幅広い視点から多くの指摘・提言が行われており、その点については評価ができると感じました。しかし、具体的な記述については、整理・表現が不十分であると感じました。

中でも、特に不十分であると感じたのは、面積最低基準に関する事項です。事故の背景として社会的関心も高く、各委員からも数多くの重要な指摘がなされていたにも関わらず、報告書案にはそうした重要な指摘が正確に反映されていませんでした。まさに行政にとって都合の良い「骨抜き」の表現となっており、これまでの委員会での議論は何だったのかという強い疑念を抱きました。

また、事故が起きた際の行政の責務に関する整理も不十分であると感じました。保育施設の指導監督権限を持つ県の役割や責務がほとんど記述されておらず、とりわけ、重大な事故の検証についても市町村の役割として提言している点については、県の責任放棄につながるのではないかと大いに疑問を感じました。この点については、委員間でも認識が異なっていたことから、記述の見直しを行ってほしいと思います。

これまでの委員会でしっかりとした議論が行われていただけに、報告書案の段階でなぜこのような形となってしまったのか、残念でなりません。報告書が自分の思いとは異なる内容となるのは仕方のないことだと思っていますが、委員会での議論の内容が正確に反映されていない点は、到底納得できるものではありません。
これまでの各委員の重要な指摘を少しでも報告書に反映してもらうために、各委員あてに改めて意見書を提出したいと考えています。


≪12月26日中日新聞朝刊(県内版)≫
20121226中日朝刊


≪12月26日毎日新聞朝刊(県内版)≫
20121226毎日朝刊
※補足: 記事に「県への責任追求が不十分だ」との私のコメントが掲載されていますが、これは誤りです。「県の役割や責務についての指摘が不十分」が正確なコメントです。私が求めているのは事故の原因究明と再発防止であり、園や行政に対する責任追及はこれまで一切行っていません。


≪12月26日読売新聞朝刊(三河版)≫
20121226読売朝刊


≪12月26日朝日新聞朝刊(県内版)≫
20121226朝日朝刊
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テーマ : 保育園
ジャンル : 育児

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